みなさん、こんにちは。
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー 編集部です。
今回は、おうちでできるとりくみ
年齢別「指先を使った遊び」を紹介します。
手は「第2の脳」ともよばれ、神経が集中しています。
手指をコントロールする大脳の領域は脳全体の約3割を占めていて、
手指を使った遊びをすることで、脳の幅広い領域を刺激し活性化することができます。
目と手の協応運動を促して、手先の巧緻性を高めることで、
日常生活の自立にもつながります。
手先の器用な子は知能も高い傾向がありますので、
たくさん手指を使う遊びをさせてあげましょう。
お子さまの手指の発達状況をよく観察し、
その状態に合った取り組みをしましょう。
トレーニングというより、遊び感覚で楽しく行っていただくことが大切です。
一度だけでなく、繰り返し行いましょう。
0歳
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手のひら全体か、親指・人さし指・中指の3指を使って物をつかむ時期です。
手指を柔軟に動かすためには、肩関節や、肘関節、手首を自由に動かせることが必要になります。
1歳くらいまでは腕の開閉、上にあげるなどの体操も一緒に取り組みましょう。
カラーペグのぬきさし、かくっこパズルなど。
1歳
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指先が自由に使えるようになってきます。いろいろなものをつまむ遊びをしましょう。
2本の指(親指・人さし指)でしっかりものをつまむようにしていきましょう。
かくっこパズル、ゆらりんタワー、コップ重ね、まぁくんドミノ、カラーペグ、大きさくらべパズルなど。
2歳
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かくっこパズル、積木や粘土、ひも通しなど、
まずお子さまが興味を持ったもので毎日楽しく遊ばせてあげることが大切です。
ファスナーの開閉や瓶のふたを開けるなど、日常生活の中での体験を増やしてあげましょう。
手首を柔軟に動かせることが大切です。
3歳
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親指と人さし指で、洗濯ばさみをはずしたり、とめたりして遊びましょう。
はさみなど道具を使う取り組みや、お箸で小さなものをつまむ遊びも取り入れましょう。
特に、お箸はまだ上手に持てなくて当たり前という気持ちで楽しく取り組み、少しでも持てたらほめてあげましょう
家事のお手伝いも指先トレーニングになります。
いかがでしたか?
お子さまの状態に合った取り組みを心がけ
遊び感覚でやってみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。