みなさん、こんにちは。
0歳からの幼児教室 EQWELチャイルドアカデミー 編集部です。
今回は、おうちでできるとりくみ「習慣づくり」を紹介します。
習慣づくり
1つのことを無意識にできる習慣にするためには、
約3か月間は焦らず、叱らず、せっつかずに保護者が、
環境づくりをしてあげることが大切です。
「何度も言ったでしょう。」ではなく、
約3か月間、毎日毎日お子さまに付き合ってあげることでしか、
習慣にはなりにくいのです。
つまり、習慣作りの成功には、
保護者のフォローが不可欠になってきます。
0・1歳児
毎日規則正しい生活リズムを、親子で作ることから始めましょう。
早寝早起きをして、決まった時間に食事をとるようにします。
生活リズムが安定してくると、歯磨きや手洗い、
清潔のしつけの習慣作りが大切になってきます。
2歳児
生活の中での習慣作りができてくると、
挨拶の習慣作りが大切になってきます。
言葉も急激に増える頃なので、きちんと挨拶が言えるように、
家族全員で言葉をかけ合いましょう。
3歳児
お手伝いを習慣にしてあげましょう。
保護者がした方が速いと感じたり、
どうせ、やり直さなければならないし、などと思ってしまうと、
自立を促す習慣作りができなくなります。
毎日続ける中で、上手にできてくるので、
根気よく見守ってあげましょう。
4歳児
絵日記を習慣にしてあげましょう。
幼児にとって頭の中を整理することは、難しいものです。
絵日記を書くことで、日々起きるいろいろな出来事を、
1つに絞ってまとめ、作文して表現する力がつきます。
5歳児
衣服の着脱や就寝と起床時間、清潔の習慣など
様々な習慣が身についていますね。
さらに、暗唱やドリルを毎日するという習慣作りもできていますか?
これらは、お子さまが一人で習慣にすることは難しいので、
保護者が毎日決めた時間に一緒に行うことが必要です。
お子さまと一緒に遊び感覚で進めましょう。
6歳児
集団生活の中でも様々なことを
自分で行えるようになってきていますか?
就学以前に、自分の身の回りのことはもちろん、
学習習慣が身についていれば、
小学生になった時、
言われなくても『宿題』ができるようになります。
いかがでしたか?
新しい習慣を身につけさせてあげたいときは、
まずは親子で一緒に取り組んでみてくださいね。
積極的に取り組めるようになったら
その努力をほめることを心がけましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。